患者さまとそのご家族の皆様へ


 

新型コロナウイルス感染症流行下での御面会につきまして。
ご理解をお願いいたします。   令和3年7月

 

【当院の方針】新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種を2回終えることによって、発症リスクと重症化リスクは低下することが期待されるものの、完全に感染を防ぐものではなく、また、無症候・無自覚にウイルスを拡散することが生じうること、また、現在接種しているワクチンが今後も生じる変異株に対してどの程度有効なのか、また、このワクチン自体の効力がいつまで続くのか等の課題があり、ワクチン接種は終えましたが、御面会に関しては院内・施設内への感染症持ち込み防止の観点で一定の制限を続けざるを得ないと考えております。

 

【面会の方法】

1)  秋田県内で2週間以内に新型コロナウイルス感染症が発生している場合

入院診療計画の見直しや介護保険の更新のための調査など法や施設基準で定められた手続き上に必要とされる面会においては各病棟とも窓越しの面会を行います。それ以外の御面会は原則受付いたしません。外部の方が院内内部に入ることで感染症持ち込みリスクが上がると考えられるためです。

2)  秋田県内で2週間以内に新型コロナウイルス感染症が発生していない場合

予約の上、各病棟とも窓越し面会といたします。

いずれにおきましても、ご家族の皆様にはマスクをご持参・着用していただき、入り口での質問票にご記入いただき、体温を測定していただきます。2週間以内に国内外の流行地域への滞在歴があったり、発熱・咳・倦怠感・下痢などの症状のある方はご面会は控えてください。

【面会制限の緩和時期について】

1人の感染者から何人に感染が広がるかを示す「実効再生産数」が、今後、全国的に安定して1 を下回るようになり、感染の広がりが全国的に終息に向かうと考えられる段階、もしくは、新型コロナウイルス感染症に対して広く一般的に外来レベルで処方できる、治療効果が充分に認められる経口治療薬が開発され用いられるようになった段階で、これらの制限の緩和を検討する予定でおります。

その際も、感染症への備えとして、当院入り口での健康チェック表への記入、手指消毒、マスク着用を引き続きお願いいたします。また、御面会に際しましてはアクリル板をはさんで一定距離を保っていただくことを考えております。

 

これからも院内への感染症の持ち込みが生じないよう、職員一同感染対策を続けてまいります。以上につきまして、どうか皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

以上、 令和37 院長


※新型コロナウイルス感染症の特徴について、以下にまとめました。

【新型コロナウイルス感染症の特徴】

1)   ウイルスを排出しているのは、

@    感染しても無症状でいる人 

A    感染してまだ発症していない人 (この人たちはおよそ発症2日前から、

最長で発症6日前からウイルスを排出していることがわかっています)

B    感染して症状を有する人

2)   全感染者の半数が、「感染して発症前」の人と「感染しても症状のない人」から感染していることがわかっています。((感染しても無自覚な人 が存在します))

3)   「感染しても無自覚のまま」、もしくは「風邪として問題視されないまま」ウイルスを排出して感染を広げている人がいます。病院や施設ではこの形で持ち込まれ、急激に広まることが認められています

4)   感染者の80%は軽症だが、20%は重症化し、重症化の進行は急激。

5)   高齢者が感染すると重症化しやすい。

気づかれない形で一旦施設内に持ち込まれた場合、それとわかるまでに施設内で拡がってしまい、気づいたときには対応が困難になることが考えられます。これまで、全国でそのような形で持ち込まれた施設では多くの方が感染し、困難な事態に陥っています。

当院では、この感染症に罹患した場合、重症化リスクの高い高齢者を中心とした入院治療を行っているため、職員一同慎重な対応を心掛けております。

当院をご訪問される皆様におかれましても、どうか以上につきましてご理解いただき、ご協力頂けますようお願いいたします。



面会制限緩和後のイメージ

令和3年7月 院長




1. はじめて診察を受けるには

ご本人さま・ご家族さまからの直接のご相談や他院からのご紹介に関わらず、外来にお越しください。お電話 (018-827-2331) による事前のご相談も承ります。

2. 入院相談

ご本人さま・ご家族さまからの直接のご相談や他院からのご紹介に関わらず、一度来院していただき 医師 や 精神保健福祉士 が相談に応じます。 入院治療を行うべきかどうかについての最終判断は、医師がご本人さまを外来で診察し、ご家族などのお話を伺った後となります。

お電話 (018-827-2331) による事前のご相談も承ります、その際は最初に 精神保健福祉士 がお話を伺うことになります。

なお、入院適応と判断された場合でもベッド満床の場合は予約の形で入院までお待ちいただく場合もございますことをご了承ください。

3. 面会時間

治療の必要上、入院治療を受けていらっしゃる患者さまに対するご家族の定期的な面会をお願いいたしております。
面会時間に関しましては病棟により違いがございます、詳しくは病棟職員にお尋ねください。なお、入院されている他の患者さまのプライバシー保護のため、また、感染症の予防のためにご家族の病室への入室におきましてはご配慮をお願いいたしております。また、状況によっては病室への入室をご遠慮いただく場合もございます。どうか、ご理解をよろしくお願いいたします。
他の患者さまのプライバシー保護の理由から病棟内での写真撮影はご遠慮ください。


4. 入院患者さまの外出・外泊

病状が安定しましたら、外出・外泊をすすめるようにしております。患者さまの治療のために行われるものですのでご協力をお願い致します。

5. 院内禁煙について

当院では建物内は完全禁煙としております (喫煙所はございません)。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

6. 携帯電話・スマートフォン等携帯端末について

携帯端末につきましては、刺激を避けるなどの療養上の問題の他、付属のカメラ機能などにより他の患者さまのプライバシーが侵害される恐れがあり、入院に当たってはその扱いにつきましてルールを設けております。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
※ なお、病棟内には公衆電話がいつでも使えるようになっております。通信の自由は保たれております。

※精神疾患の治療には、ご家族の協力が不可欠です。
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
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